株式会社ワン・ステップ
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飛翔昆虫防除処理
屋外性飛来昆虫種と室内発生性飛翔昆虫種でオペレーションの方法が異なります。屋外性飛来昆虫種では、室内侵入経路を特定してその経路を遮断するとともに、室内の個体に対しての防除を行います。
室内発生性飛翔昆虫については、成虫と幼虫に対してそれぞれの対策を行います。
どちらの場合も、徹底した調査・診断で原因を特定することがポイントとなります。その上での総合的なオペレーションが、確かな効果をもたらします。
室内発生性飛翔昆虫については、成虫と幼虫に対してそれぞれの対策を行います。
どちらの場合も、徹底した調査・診断で原因を特定することがポイントとなります。その上での総合的なオペレーションが、確かな効果をもたらします。
1:発生源の調査
2:空間対策(成虫対策)
- 水槽内に薬剤を噴霧して殺虫をします。
- 槽内に薬剤が広がるよう、空間噴霧器(ULV)を使用します。
- 設置可能箇所には長期間の効果を目的とした蒸散プレートの設置を行います。
3:発生源対策・幼虫対策
- 槽内にIGR剤を散布します。
IGR剤は幼虫のホルモンのバランスを狂わせ、脱皮や羽化を阻害し、死に至らせる殺虫剤です。
その中で有機物を多く含んだスカム(主に汚水・雑排槽)から、チョウバエ類が、比較的すんだ水(主に湧水槽)からチカイエカ等のカ類が発生します。